高速バス

年末年始を故郷で過ごす人にとって、帰省するための交通手段は重要。都市間(高速)バスを利用する最たる理由は「運賃が安い」事。少しでも旅行費用を抑えたいと考えている人には適した移動手段。

高速バスは疲れる、寝れない…そんなイメージが強い。長距離の夜行バスと聞くと、シートが狭くて寝にくいとか、隣の人が気になって一睡もできない、というイメージ。狭い空間で身体をほとんど動かすこともできないのでストレスがたまってくる。

現在、バスツアーの高級化が進んでいます。その背景には、規制緩和や制度の変更に揺れるバスツアー業界の姿がありました。ホワイト化しつつ生き残っているバス会社が取っている戦略の中で、多く見られるのが、バス会社が入社前から内定者に大型免許取得のための資金を援助したり。

他業界から中途を採用したりすることで優秀な人材を囲い込み、顧客に高級なサービスを提供することで差別化する、という生き残り戦略だ。関東バスが両備ホールディングスと共同で、全11席が扉付きの完全個室になった夜行高速バスを運行。

夜行高速バス「はかた号」。前方に4席だけ設けられた個室は横80センチ、縦190センチ。革張りシートに腰を下ろし、通路側のカーテンを引くと、完全に独立した空間になる。海部観光(徳島県美波町)は23年、全12席をテレビ付き個室にした「マイ・フローラ」の運行を徳島-東京で開始。

ピンクや水色の各座席に、美肌効果のあるイオン発生装置、足元の冷えを防ぐ温熱ヒーターを備え、両側面のカーテンを閉じれば個室のような状態にできる。車内には女性専用エリアも設けられている。料金は関東との間で片道の場合、ボーテが7400円から。

神戸・三宮などを発着する車両「リラックス」も、背もたれの上部に半球状で布製の覆いが付き、寝顔を他人に見られずに済むよう配慮されている。

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