為替

普段何気なく耳にする「為替(かわせ)」という言葉。思い浮かべるものは、郵便為替、為替レートといろいろあるけれど、実はよくわかっていない、という人も多いのではないでしょうか。

国境を越えて、異なる通貨間で行われるものが外国為替取引です。商品の輸出入、外国証券や海外不動産への投資、企業の海外進出など、国際的な取引の多くは外国為替を利用して金銭の受払いが行われます。

為替レートには固定相場制と変動相場制がある。今の日本円は変動相場制となっています。「通貨=商品」という概念でしょう。為替レートが高くなったり安くなったりする仕組みは商品の価格変動と同じです。人気があれば需要は高まり、通貨の価格が上がります。供給量が増えると通貨安にもなります。

為替や株価は日々動いていますが、一定期間(1日や1週間、1ヶ月間など)の株価の動きを、白や黒の棒で表したものが”ローソク足”です。 このかたちが火を灯すローソクに似ていることと、そのかたちから”為替や株価がどんな風に動いたのか”、つまり為替や株価の足取りがわかることから、”ローソク足”といわれています。

ローソク足は次の4つの株価を使ってつくられています。 ・始値(はじめね):その日や週で最初に取引された株価 ・終値(おわりね):その日や週で最後に取引された株価 ・高値(たかね) :その日や週の取引で最も高い株価 ・安値(やすね) :その日や週の取引で最も安い株価。

ローソクには、始値よりも終値が高い陽線(ようせん)と、始値よりも終値が安い陰線(いんせん)の2種類がある。古くは陽線が赤、陰線が黒で書き表されていた事、値段が上ると明るい印象があり、下がると暗い印象がある事、相場の動きを陰陽道に絡めて考えた事などから陽線・陰線の名が付いている。相場に関する印刷物が刊行されるようになった際、コストの高いカラー印刷を嫌って陽線を白抜きの四角形、陰線を黒く塗り潰した四角形で表示する様に変化し、現在では黒と白で表示するのが暗黙の了解となっている。

窓(ギャップ)とは、左の図のように、前日のローソク足と、今日のローソク足部分に重なる部分がないことを言います。なお、窓が生じる際に、前日終値より窓を開けて高く値が付くことをギャップアップ(GU)、前日終値より窓を開けて低く値が付くことをギャップダウン(GD)と呼びます。

窓(ギャップ)が出たときの相場動向 窓として値を飛ばしている部分は、取引がゼロという真空地帯を意味しますので、左の場合、一回下値をトライするときに、窓としてあいている部分を埋めやすいという傾向があります。
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