メゾネット

メゾネットタイプとは、住戸内が2階層(以上)に分かれているもの(複層住戸)を指します。

メゾネットタイプの賃貸物件は、家を購入しなくても一戸建てのような暮らしをすることができます。部屋の数も多く、新しい家族ができても部屋のスペースもあり、2階ならば多少の音も迷惑にはならないでしょう。

縦の空間を使って暮らすので、①上下の音の問題が少ない、②上下でプライベートとパブリックに分けやすい、③戸建て感覚で暮らせる、④吹き抜けや高い天井など空間を豊かに使える、⑤風や光を取り込みやすい、などが挙げられます。

メゾネットタイプのデメリットとして挙げられるのは、①室内に階段を設置する分、生活における有効面積が減ること、②バリアフリーの確保が難しい点、③家事における動線が長くなってしまう点、④万が一の転落事故と言った家庭内事故が発生する率が高くなる、⑤階段吹き抜け部分のお手入れが大変になる、⑥冷暖房の効率が必然的に悪くなる、などの問題点があります。

メゾネットというのは、1つのお部屋なのに、その中に下の階・上の階があって階段で行ったり来たりできるような部屋です。なのでとっても広いんです!

ちなみに、住居だけでなく、旅館などでもメゾネットは楽しめます。2例ご紹介。

藏群は、小樽の持つ蔵街のイメージと現代アートを融合させた旅館です。全19室の客室は小樽ゆかりの俳人や美術家にちなんだ名前が付けられ、内装は全て違うデザイン。和骨董を用いたインテリアも部屋ごとに異なります。メゾネットタイプの客室は源泉100%の内風呂と和室の居間、2階に寝室がある和洋室で、独立した使いやすい造りになっています。食事は懐石料理がベースの創作和食を専用個室でいただきます。木の香りがする居心地の良い客室です。

緩やかな稜線を描く大室山の麓に佇む「お宿 うち山」。1000坪の敷地にメゾネットタイプの離れが6棟のみの、プライベート感覚で寛げる旅館です。大正時代をイメージした古風な造りの客室は、1階に和室、2階に洋室が配置され、全室見晴らしの良い露天風呂と内風呂付き。時間を気にせず入れるのがうれしいですね。

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